自分にとって、それは何であるのかを一生懸命考えることは、自分をつくっていくことにつながる。

人間たちの幸福は、身体によってでも金銭によってでもなく、正しさと思慮深さによってである

私に分かっていることは、私が知らないということだ

「人生」の長い旅をゆくとき、よくぶつかる二つの大きな難関がある。第一は、「分かれ道」である。第二は、「行きどまり」であ・・

僕の後ろを歩かないでくれ。僕は導かないかもしれない。僕の前を歩かないでくれ。僕はついていかないかもしれない。ただ僕と一緒に歩いて、友達でいてほしい

一つの専門性は他の専門性とうまく編まれることがないと、現実の世界でみずからの専門性を全うすることができない

自分が好きなことを人にもしてあげるなら、人も自分に好きなことを同じように返してくれる。

愚者と死者だけは、決して己の意見を変えない。

私自身を窮境の中に支えてくれたのは道義心であり、自殺によって生命を絶たなかったのは、私の芸術ばかりではなく、この道義心のおかげでもある

火は土の死を生き、空気は火の死を生きる。水は空気の死を生き、そして土は水の死を生きる。

下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない

形見や写真にすがり、思い出に生きるのは幻想だ。夢の中で差し出された食物と同じで、栄養にはならない。そこにはいかなる成長・・