生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する

無駄なきをこそ善とすべし。

雫が岩に穴を開けるのは、その力ではなく何度も落ちることによってである。

十字架は重い。しかし不思議なことに、それは汝を担うが、汝はそれをほとんど担ったことがない

順境にある者は怠りがちである。また、逆境にある者は励みやすい

夫婦は毎日毎日愛の創作をしているのだ

忠告は敵を作る。

功利主義は厳密に公平であることを当事者に要求している。ナザレのイエスの黄金律に、私たちは功利性の倫理の完全な精神を読み取る。人にしてもらいたいと思うことを人にしなさいというのと、自分自身を愛するように隣人を愛しなさいというのは、功利主義道徳の理想的極致である。全体の幸福が求めるような行為を実行することと自らの幸福の間には切ることのできない結びつきがある

その年齢の知恵を持たない者は、その年齢のすべての困苦を持つ

曾子(そうし)曰く、吾(われ)、日に三たび吾が身を省みる。人の為に謀(はか)りて忠ならざるか。朋友と交わりて信ならざる・・

人間への信仰は、人間の存在を可能ならしめる神性への信仰を前提としている

人からよく思われたいのなら、自分のことをほめるな