ものごとの意味は、それ自身に内在するのではなく、ものごとに対する我々の姿勢のなかにある

私心を試みず、公にひたすらに向き合う事こそ、臣下の王道である。私心は恨み妬みを生み、国に不和を招き、不正を行うものが出てきます

子どもを産むことは、災いを増大させることに他ならない。存在しないよりは存在する方がマシだということを証明するいかなる方法も存在しない。赤ん坊を他人に見せ、潜在性のこの災厄を見せびらかしては悦に入る。これはもう理解を絶した狂気の沙汰だ

自由とは、法の許す限りにおいて行動する権利である

徳ある人を見たらその人に並ぶことをめざせ。徳なき人を見たら我が身を振り返り自省せよ

いつまでもただの弟子でいるのは、師に報いる道ではない

一流を目指す者は、自分自身や自分に関する事に囚われず、自分でなそうと、他人によってなされようと、その事（自体）だけに愛着せよ

財産や名誉を得る事のみ執心し、己の魂を善くする事に努めないのを恥とは思わないのか

才があって愚かな人はいるが、分別があって愚かな人は決していない。

毎日をまったく違う人生と見なすべきだ

最高の馬鹿とは、自分がそうでないと思い、自分以外の全てがそうだと思っている人である。

王たる者は、働くことを通してのみ国を治められる。