不正な手段を必要とするような目的は、正当な目的ではない

受け入れずして思想をたしなむことができれば、それが教育された精神の証である

生きることは学ぶこと。

人は常に機会を待てども機会は遂に人を待たず。

青年よ、若き君たちよ！　つねに正義とともに立て！　若き君たちの胸中から、正義が消え失せてしまえば、その行く末は、社会の・・

できる人は会社で死に物狂いで仕事をすればいい。それが合わない人は、毅然と“私の生き方に合わないので辞めますといって退・・

人間はまじめに生きている限り、必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。しかし、それを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、さらに積極的に力強くその運命と戦えば、いつかは必ず勝利するものである

数学を味方にしていない者は、いつかそれを敵に回すことになるだろう。

平和は戦争を免れることにあるのではなく、考え方の一致、融和にある

無実の人間を有罪にするより、罪ある人間を救う危険をおかすほうがよい

たんなる金儲けを目指すだけでは、真の事業とはいえない。そこには、真も善も美もない。事業も究極においては芸術である。事業には、常に普遍的な国利民福を念願した、また彼岸した真理性が望まれねばならない。出光の事業は、だれが見ても美しからねばならぬ。醜悪なる、たんなる金儲けであってはならぬ

単純なものこそ、変わらないもの、偉大なるものの謎を宿している。