「一見するとどうしようもなく不幸な出来事こそが、大きな成功への第一歩なのかもしれない」と、過去の偉人たちは本の中で教えてくれます

なれ合いになった敵ほど有害なものはない。

人にはそれぞれの任務がある。それにあたっては職務内容を忠実に履行し、権限を濫用してはならない。賢明な人物が任にあるときは褒める声がおこる。邪な者がその任につけば、災いや戦乱が充満する

これが運命だ。妊娠と葬式の間にあるものは悩みだけ。

怨みに報いるに徳を以(も)ってす。（以徳報怨）

過ちて改めざる、これを過ちという

私は他人が掛物とか屏風とかその他の書画骨董に金を出すと同様に、慈善事業に金を費やすことをもって一種の道楽と思うているくらいである

小人は、己を利することを欲し、君子は、民を利することを欲する

己自身を低く評価するものは、他人からも低く評価される。

世の中は時々刻々変転極まりない。機来たり、機去り、その間実に髪を入れない。こういう世界に処して、万事、小理屈をもって、これに応じようとしてもそれはとても及ばない

気がとがめるようなことはしないことです──事に当たるに誠意をもってするならば、良心のとがめに心をわずらわすこともありま・・

淑徳ある妻は夫の冠である。しかし恥を為す妻は、夫の骨における腐敗のごときものである。