真剣に３時間考えて自分の結論が正しいと思ったら、３年かけて考えてみたところで、結論は変わらない。

些細なことが私たちの慰めになるのは、些細なことが私たちの苦しみになるからである

溺るるも水なれば生きるも水なり。

人間は理由もなしに生きていくことはできないのだ

「わたし、幸福になれるかしら？」　「それは自分できめなければならない」

身分なんて金貨の打ち模様、人間こそが地金だい！

自信を深めようと思うなら、忘れてはならない二つの大切な考えがある。第一は、自分はこのような人間であると考えていることと、実際にあなたがどんな人間かということは、つねに一致しているということである。第二は、あなたは、もてる能力をまだ十分に発揮しきっていないということだ

希望喪失はすでに敗北の先取りである。人間にできることがなお残されている限り、希望を失うことは許されない

何か一つ趣味を持たない限り、人間は真の幸福も安心も得られない。どんなものに興味を持とうと、その人の人生は素晴らしいもの・・

互いに知るということは、相手を何でもかんでも知り尽くすことではなく、愛と理解によって互いに信じあうということである

内に人なく、共に住む同胞のなくして、城の櫓(やぐら)も軍船も、いったい何になりましょうぞ。

知る者は行い、理解する者は教える