田舎で生まれ、田舎で育ったということは、教育の最良の部分だと思う。

「I love you」とは、「私は死んでもいい」ということだ。

人が悪くなくなればいいのにという。そして、何々が悪だと決めつける。けれども、そうだろうか。悪は必ず存在する。なぜならば、私たちに自由があるからだ。この自由があるから、同時に悪は存在し得るのだ。自由がないのならば、そこは単に平坦な世界であり、善も悪も存在し得ないことになる。しかし今、悪があるからといって、悪いものがあるわけではない。もし、悪があるというのなら、それは私たちの意志なのだ。私たちの意志こそ悪であり得るのだ

千里の道も一歩より始まる。

やるかやらないか、違いはそれだけ、迷わずやるだけ、あとは運まかせ。

誰かがひっくり返さないと、この世界の物事はひっくりかえらない。

過(あやま)ちて改めざる、これを過ちという。

災いはナイフのようなものだ。その刃をにぎるか柄をつかむかで、私たちの役に立ったり、私たちを傷つけたりする。

本を開けると絶望者の一群がまるで堰（せき）をきったように、静寂の中にいる僕に襲いかかって来る作品がある。

人の本当の価値というのはその人自身から見出すことはできない。それは周囲の人々の表情や雰囲気の中にありありと浮かびあがってくるものだ

偏見というのは一般愚民の王である

「言葉にしなくても愛は伝わるはず」　これは思い上がりというものです。