自分を客観的に眺めて、生きていることを演出するとしたら、一番の理想は、いい映画を撮れたときに死ぬことだ。しかし、映画っていうものは完成した瞬間に、気に入らないところが次々に見えてくる。自分の映画に、満足することはない。満足するようじゃ映画監督なんて続けられない。だから俺も、生きることに興味がないなんて言いながら、いざ死神があらわれたら、こう言ってしまいそうな気がする。「あと１本だけ映画撮らせてくれねぇか」人間、歳を取るとずうずうしくなる

僕が闘病について洗いざらい話すことで、正に今、がんに直面して悩み、傷つき、希望を失いかけている人やその家族にエールを送りたい

やっぱ人間は、あきらめが悪い奴がいい結果を出すんだな

このままだったら歌舞伎に未来はないと思っています

忘れないで、いつも身をかがめていたら、何も拾いあげられないんだよ

僕のことを知らない人もたくさんいると思うんですけど、知って欲しいなって思ってます

心の底を傾けた深い交わりは禁物です。愛情の紐は解けやすくしておいて、会うも別れるも自由なのがよいのです。

生きていれば、最後に自分は最高な人生だったって思えるだろうって信じてるよ

『今が一番幸せ』と言える人になりたい

自由とは、まず第一に私自身からの自由である。

自分は自分のカラーだと思う

自分の性格的に、やらないと気が済まない