プロ検討委員会設立を評議委員会に提案したとき、数人を除いて、あとは全部反対でした。とくに読売が、「プロ野球ですら赤字球団ばかりなのに、サッカーがプロで成功するわけがない」と声高に言うものだから、みんな黙っちゃいまして

サッカーが好きでうまくなりたい、強くなりたいという思いです。この気持ちがあれば、どんなに辛くても気持ちを強くもっていることができますよ。それは代表に選ばれる選手なら、当然持っている気持だと思います

キップ切られる覚悟でよ、フルアクセルで突っ込んで来いよ、この野郎！ 接触事故じゃねぇぞ。正面衝突だ

未来に希望を持ち続ける方法、それは、他人に喜びを与えることです。幸せはゴールではなく、副産物なのです

この子らを強くする為に全力を尽くしてきている

僕が完全試合をしてもチームにとっては3勝、5勝になるわけではないので何も思ってないですけど

人の生涯の短さは、私のような一見ふてぶてしい男にも、五十五年を生きて、いったい、おれは何をしたのか、と反省させる。反省は、しかし、精神の浄化にはむすびつかない

不一致があれば、私たちは調和をもたらしたい。誤りがあれば、私たちは真実をもたらしたい。疑問があれば、私たちは信頼をもたらしたい。絶望があれば、私たちは希望をもたらしたい

一歩一歩、平凡に生きていくことは人の記憶には残りにくい。だが、その平凡なことを何十年も続けていくと、いつの日か、遠大な目標も果たされるのだ。当たり前のこと、小さなことをおろそかにしては、目標や希望にはとうてい手が届かない。長い人生を生きてきて、ぼくは心からそう思っている

僕の仕事は最後を締めるということだけで、本当に彼らに助けられた五輪でした

サッカーで一番大事なのは、ハート。いつだってそう思ってやってきた。スピード、テクニック、戦術眼・・・・・。そりゃね、必要だよ。でも、ハートがなかったら、そんなもの役に立ちゃしない

やれるかどうかなんて自分次第です