痛い思いをしないと分からないこともある

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

空港で若い日本人の姿を見ると、ちょっとがっかりさせられるの。私はいつも「外国を見たほうがいいよ」と言ってはいるけれど、１週間くらい観光して帰国するというのはねえ。できることなら、じっくりと勉強してほしい。まあ、１週間でも、行かないよりはましかもしれませんけれど

奇跡なんて起きない。全ては自分がやってきた結果

人が離れていく事もありましたが、純粋にパフォーマンスができる環境だけを求めてきました

俺が言い続けているのは、自分の道を見つける事、自分の音を表現する事、自分に正直である事、そして個性を失わない事。人の真似をする必要はまったくないんだ。パンクが伝えようとしてきたもの、それはただひとつ。自分らしくあれ！

どういう結果を得たいかを具体的に思い描き、あたかもそれが実現したかのようにイメージすれば、きっと望みどおりの結果を手に・・

成功とは自分がやっていることを好きになること、そしてそのやり方も好きになること

ただ、役者として立派なだけじゃあダメ。人間としてもちゃんとしてもらいたい。僕のおじいさん（六代目尾上菊五郎）は“偉い人でも物乞いでも、対する時は同じ態度であれとおふくろを育てたそうですが、おやじ（十七代目中村勘三郎）もまったく同じ方針でした。僕と女房も、それだけは息子たちに伝えたいと思っています。誰に対しても態度を変えない。そして情がある。そんなことを伝えていけたならうれしいですね

（アウトレイジについて）人間はあまりに痛かったり暴力的過ぎると、つい笑ってしまうことがある。笑わせる気は全然ないのですが、極限状態で笑うしかないという部分のある映画

日本でも、沖縄のヤツ、北海道のヤツ、東京のヤツ・・と、それぞれの地域のみんなががんばって協力していけば、もっと大きなクラブカルチャーを作り出すことができるんじゃないかなと思ってる

若く見られたいとか、そういうことは本当にどうでもよくて、精神的に豊かになっていきたい