幸福は対抗の意識のうちにはなく、協調の意識のうちにある

僕の場合、私生活がストレートに作品に影響するので、最近は子どもたちに見せたい、かわいい映画を撮りたいなあなんて。楽しみにしていてください（笑）

「渡鬼」でも、各家族のことを書きたかったのですが、他人でも家族になれるということを書きたかったのが野田家です。葉子のように、迷いながら探して探して、やっと幸せになるのもいいと思っています。わたしにとっての一つの理想なんです

いくつになっても人は何かを学ぶことができる。

人さまに迷惑をかけたり、恥ずかしいことは慎むこと

休んでも、やめてしまわない

トイレはマイナスエネルギーを発生させる場所なので、長居は禁物

ぜひやり遂げたいと思っている仕事が途中でうまくいかなくなっても、あっさりと投げ出して敗北を認めてはならない。何か他のやり方を試みることだ。音の出る弦は一本だけではない。他の弦を見出せばよいのだ

夫婦を結びつける絆が長く続くためには、その絆が弾性ゴムでできていなければならぬ。

夜の熟睡を死んだように眠ると譬（たと）えるのは、適切な表現かもしれません。人は夜、眠りの中に死んで、朝目を覚ます時は死から甦（よみがえ）るのだと考えられるからです。「日々これ新たなり」ですね

恋愛――患者を結婚させるか、あるいはこの病気を招いた環境から引き移すことによって治すことができる一時的精神異常。

私の夢は「２丁拳銃」が売れることが一番の夢です