（マンネルヘイムがツダノフに示した覚書）ソ連はフィンランド国民に対して、自由な政治体制の選択を保障する。その代わり、フィンランドはソ連と敵対する第三国がソ連の領土を攻撃する際に、フィンランドの国土を利用することを断固として拒否し、自国の防衛と両国の安全保障のため戦う。その際ソ連に対して軍事支援を要請する

同盟とは、共に戦うことはあっても決して運命を共にするものではない

人はなろうとした人物しかなれない。だからといって必ずしも良い条件に恵まれるわけではない。だが、なろうという意志がなければその人物には決してなれないのだ

自分は自身の考えに忠実に生きたいと思う。それは、他人も同様だろう。だから、他人の生き方も認める。そうして、敵が私に再び刃を向けることになったとしても、それは仕方ない。そのように生きることが私の願いだから

パリよ。パリは辱められ、パリは破壊され、パリは犠牲となった・・しかしパリは解放された！自分自身の力で解放を勝ち取ったのだ、フランス全土の支援の下に、フランス人の力によって！戦うフランス、これぞ真実のフランスである。フランスよ永遠なれ！

ローマで二番になるより、村で一番になりたいものだ

兵卒は問題ではない。重要なことは、誰が指揮をとるかである

人は喜んで自己の望むものを信じるものだ

夢を捨てるとき、この世は存在しなくなる

私が書くつもりになるくらいだから、歴史は私にとって親切なのだろう

人間を動かす二つのテコは恐怖と利益である。剣と精神の力である。そして最後は、精神が必ず剣に打ち勝つ

８０％の確信が持てる計画があるなら、力ずくでも実行するべきである。