他人の向かってる先が気になる人に限って自分の目標がない

大化けするのが人。人・物・金と言うが、物や金は化けない。人はとんでもない力を発揮する可能性がある。

夕方近くになっても宙ぶらりんという人は、能力や才能がないというより、自分自身を解放できず、気持ちが萎えてしまって、うまく出来ないでいることが多いと思うんだ。これまでつき合ってきた自分じゃうまくいかないなら、こころの中で「変なおじさん」にヘンシ〜ンって掛け声をかけてみたらいい。臆することなく思いきって、やれる

商売をするときは、金を儲けようなどと考えずに、ひたすら商道の本意を勤めなさい。よく商人の本意を守って努力すれば財は求めなくても集まり、豊かになることは計り知れない

楽しい空気をそのまま新喜劇に持っていけたらなぁと思う

（講談に興味を持ったきっかけは？）高校時代にNHKの深夜ラジオで落語を聴いたのをきっかけに、彼（友人）とたびたび落語の寄席に行くようになりました。それから落語にはハマり、立川談志の世界にはまり・・・・と好きなものを追いかけているうちに「講談」と出会った

若かった頃はなーんにもないところなどと思っていましたが、実はお金では買えないモノがあふれる場所なのだと、古里を離れてから実感します

雨には音があるのね

「枠にとらわれたくない、自由でいたい」っていう言葉をカッコイイ意味で使う人がいるけれど、あれ間違っていると思う。みんな社会の中で生きているんだから、なんでもアリッてわけじゃないのよ。規則や枠の中で工夫したり創造したりするから楽しいの

普段とまったく別の世界に入ることで、新たな人間関係が生まれる。しかも年齢に関係なく、つきあえる仲間ができるのがすごくいいなと。大人になるそうやって人と出会う機会も少なくなるし、そもそも新しい友達自体が出来にくくなるでしょ。だから遊んだほうが楽しいと思いますね

お金よりも時間が大事で、ケントもそういうタイプの人間だと思うんですよね

北京オリンピックで初めて代表に入ったとき、団体で負けるのがこんなに悔しい思い出が今でも残っています。団体では金メダルをまだ獲ったことがないのも大きいですね