求めない――するといま在る自分をそのまま見はじめる

スタッフには、「自分たちが、まず消費者であり、第一のお客さんなんだ」と繰り返し言っています

言葉はかけ算に似ている。かけ算ではどんな数も最後にマイナスをかけたら、答えはマイナスになる

精神は支えであることをやめるときに、はじめて自由となる

良心とは、誰かが見ているかもしれないと警告する、内なる声だ。

食事は社交 〜中略〜 食事は人を繋ぐ

円通寺に来たりてより　幾度か冬春（とうしゅん）を経たる門前　千家の邑（ゆう）　更に一人をも知らず　衣垢（えあか）づけば手自ら洗い　食尽くれば城闉（じょういん）に出ず　かつて高僧伝を読むに僧可（そうか）は清貧を可とす

苦しみは変わらないで、変わるのは希望だけだ。

そもそも「自分を探しにいく」という行為自体が不思議なんですよね。自分を探すって「探しに行って見つかるもんじゃないのが自分」だったりするじゃないですか。私も「自分らしさ」なんて無いもん

目の前の人を大切にし、目の前のことを一つひとつ大事にやっていったら、その「念」を入れた生き方は、必ずや“未来に繋がっていくでしょう

孤独を友とした仕事と向き合った時間は、けっして自分を裏切らない。

運命は偶然よりも必然である。「運命は性格の中にある」という言葉はけっしてなおざりに生まれたものではない