神様が家族との時間をくれた

まさかあの選手が上がってくるとは思っていませんでした。決勝だけなぜか体が動かず、苦しい試合でした

私の考える「現代の戦士」とは、正しい行動を守り、求めるものを手に入れようとするが、それでも幸せになるという目標を忘れない男のことだ

このまま何もしなかったら、俺の帰る場所がないじゃないかと思ったんだ。俺は一体、どこに帰ればいいんだろう。俺の帰る場所をなんとか自分で探さないといけないと思った。自分で帰る場所を見つけ出すしかなかったんだ

負けたのはすべて自分の責任

そりゃあ辞めたくなかったよ。でもさ、猪木さんに若い奴らの面倒を見てくれと言われたらしょうがないじゃないか

黒人女性に暴力を振るうなだって？黒人女性のことなんか気になったこともない。それが俺を撃つチャンスにでもならない限りは。俺を卑劣な悪魔にでっちあげたいのか？

走るトレーニングにしても3分間ガーッと走るとか。ボクシングって、一定のリズムで続くものではなくて波があるので、波をつくるように走ってみるとか、常に実戦は考えたうえで練習はしています

辰吉さんがチャンピオンになったときにつけていたWBCのバンタム級のベルトをいま、自分が巻いています。感慨深いものがあります

「天国と地獄」の両方を経験したことで、勝負への執念みたいなものが、普通の人より強くなった気がしますね

乳癌の話しに戻りますが・・この数ヶ月、色々な事を考えました。生きる事も死ぬ事も・・

いつもイライラしていましたね。思うような試合もできないし、練習時間も足りないし、金もないしの３重苦（笑）