たくさんの方々に感謝の気持ちを伝えたい

もうひとつ歯車が合えば、一気にポンと記録が出る感じがしています

わたしは、何も一番じゃないんです

信じられるものがなくなりつつある。今の日本には、ひょっとしたらそんな雰囲気もあるかもしれません。でもやっぱり、１人ひとりの持っている力を信じて、「信じること」そのものが大きな力になる、そう思いたくてこのメッセージを書きました

最後の最後に、渾身の一番いいジャンプが出た（2018年のピョンチャン五輪）

自分の日常ってなんだろう、生きている証ってなんだろうって考えたら、やっぱりそれは大観衆の前でプレッシャーを感じながら青畳に上がることだって気づいたんです。そこで腹が決まった

表彰台を逃すことだけは避けたかった。ここで終わったと言われるのが嫌だったし、負けず嫌いの気持ちが出た。世界選手権に行けると信じている

私にとってのスケートは「学び」

「勝つことの大切さ」「勝たなければダメなんだ」ということを常に感じながら勝負するようになりました

（課題は）うれしい以外の何物でもありません

心の成長がそのまま結果や内容に表れるということも実感しています

北島さんもＭＶＰを取られてそこからさらにアテネ、北京と活躍していったので自分もそれを自信に変えて頑張っていきたい