途中でへばってしまう。でも一段ずつ確実に上がっていけば、時間はかかっても頂上まで上がることができる

（2018年ジャカルタ・アジア大会、金メダル６個を獲得し、MVPに選ばれた）有言実行できた夏だった

どんな厳しい条件であっても、スイスチームに入って、自分の技術が格段にレベルアップするわけですから、こんな最高のチャンスはない。生き残るためにやるしかないと思っていました

競泳を終えた後の人生も長い。その人生も大事にしたい

やりたいことが何もないと思うのなら、何でもやってみるといいと思います

間違えたり、失敗することは『成功への道』でもあるんですけれど、 何度も同じ過ちを繰り返してはいけません

昨年、ウズベキスタンで開催された世界選手権の優勝インタビューで「今回のできは？」と尋ねられたので、「40点」とお答えしました。記者さんたちは驚かれていましたが、自分としては練習してきたことが半分もできなかったので。やっぱり、自分に厳しく！

“できるって思いすぎると、気を配り忘れたりとか、そういうことがないように意識

2014年もいろいろとお世話になると思いますが桐生をよろしくお願いします。年々強くなってトラックに立ちます！

多くは私自身の心身の感覚次第です。ケガの後、競技のために自分を整えなければいけません。今はスタートや大会について考える余裕すらないです。数年経過して、物足りない思いをすることが必要です。その後どうなるかですね。演出、振り付け、音楽、衣装と、「雪の王」のショーにも注力していますし

（トリプルアクセルの成功率が上がった要因は？）精神面です。自分を理解してきたことです

練習は人生の縮図と悟り、今日できることを明日に延ばさず、研究と精進を怠らず指示があったら「はい」と返事してすぐ行動するファイトあふれる卓球選手になりたい