（大学時代）あの時僕がミスターコンテストに出るという決断をしていなかったら、「人間力」を意識することはなく、YouTubeにたどり着けてなかっただろう

私自身が偉いものを考えたり難しいことをやったのではなく、全て微生物がやっている仕事を勉強させていただいたりしながら今日まできている。そういう意味で私がこのような賞をいただいていいのかなという気持ち

3歳と書いていますけれど、あまり記憶にないので。おむつのころからです

私よりも全然しっかりしているので、今は私の方が引っ張ってもらってる

技術面はもちろんですが、最後は気持ちの部分が大きい

（父への尊敬、感謝の気持ちは）現役終わってから強く感じるようになりました

羽生結弦のイメージを壊さない程度にね

「勉強と研究の違い」は自分でもけっこう気に入ってるところで、ようするに教科書を読むのが「勉強」で、教科書を作るのが「研究」

もう少し工夫して、小学校でも、これは面白い、こういうことに進めばやりがいがあると思えることを、中に含められるような教育だったら、理科離れが起こりにくくなる

私たちの経験がどこまで通用するか、恐ろしくもあり、楽しみでもある

知恵とは、何に目をつぶるかを学ぶこと

教育──それぞれ理解力に欠けていることを、賢者に対しては赤裸々にし、愚者に対しては隠匿して見せないようにすること。