不運は、幸運とは比較にならないほど、人間によく似合っている

全て意味があってなる。無意味に起こる事なんか無〜い

音楽は女性と似ている。理解しようとしたら楽しめない

「考える機械」などと言う言葉は、近代的な運命論や唯物論の愚にも付かないたわごとである。機械は考えることが出来ぬからこそ機械なのだ

残酷物語ほど関心を喚起するものはない。敵がいかにして子供を惨殺し、処女を強姦したか、というニュースの報道で失敗することはまずない

美しさは内面から来るものだと真剣に信じてる

一番素晴らしい人間というものは、父のような冷静さと母のような愛を持たなければならぬ。このふたつが混然として集まってできたものが完全な子供だと思う。キリスト主義だけでもいかん、科学だけでもいかん、愛情だけでも駄目だ。このふたつを持つ人間に私はなりたい

劇場とは、見えるものに出会い、それを通じて、見えるものの中に何があるかを感じることができる場所だ。

科学は積み上げ方式なので、いつも先端にいるのは若い人たちです

スクリプトの段階から緻密（ちみつ）なプランを組み立てないと、到底できないことだったと思うんです。文学的なセンスだけでなく、科学的、建築的な要素を含めて、クリスはレオナルド・ダ・ビンチの再来なんじゃないかって思いますよ（笑）

結婚式──離婚を可能にするための必要な儀式。

完全な愛というものは、もっとも美しい欲求不満だ。なぜならそれは、言葉以上のものだから