今は何があっても大丈夫と思えます

（自身のことを）負けず嫌いですね

この作品（ナミヤ雑貨店の奇蹟）でやっと、（俳優としての）スタートラインに立てたのかな？　と思えた

鬼塚を通して、伝えるべきメッセージを全力で伝えて、ドラマの質を高めていくというところに一番重点を置いているので、不思議なことにプレッシャーはあまり感じていないですね。いまは鬼塚英吉という物語の軸となる人物を演じられることが、すごく楽しみでワクワクしています

経験というのは、単なる時間の積み重ねではなく、人を感じる目であったり、耳であり、皮膚感覚なわけだ

方法が先でテーマではない。そういう登場の仕方でしたから、人間や歴史を描くというような主題のある芝居を作らないようにしてきたんです。むろん、人間とか歴史を踏まえた上での、表層的な方法だったつもりです

実を言うとね、誰かがわたしのことを美しいと言ったり書いたりするたびに思うのよ。いったいどこが美しいのかしらって…古典的な美人ではないことは確かだもの。わたしがこの仕事で身を立てられたのは、美しいからではないわ

富も名誉もいらないんです

（高校の頃）その声（変声期前の声）を忘れるという作業はすごく難しくて、現実とのギャップに悩みました

人を笑わせることができると気づいた時、この道に駆り立てられました。皆が私に「退屈にさせないでくれ！」と言ったのです

猿も木から投げる

とっくに鬱は克服した