『ヒクソン・グレイシー 無敗の法則』が、これから自分の人生を歩んでいく読者にとって、大きな力となることを願っている

いつか必ず立ってみせる

時には勝つし、時には負けることもある

100％の準備をして負けたなら、それは相手が強いだけ

“もっとこうするべき、“こんな自分じゃダメと常に自信が持てない自分と格闘していました

次の日はホント、首と頭が痛いですよ。スパーリングの後

ボクが歩いている道は、遠回りかもしれないけれど、遠回りにはそれなりの景色があるんですよ。誰も見たことのない景色がね

（アメリカにホームステイ中の愛娘について）うちの娘がアメリカで立派にホームレスしててね

途中でやめるなんて絶対ありえない

爪がベローンて剥がれて血がダラダラで・・・それ見て控室で後輩たちがシーンてなってすげえ気まずい雰囲気だった（笑）あれは本当に痛かった

体力は落ちるどころか、現時点ではまだ少しずつ上がっていってる実感があるんで。もちろん、いつか体力が落ちるのは避けられない。急に筋力、体力が落ちてくのかなって、ちょっとした怖さは多少はありますけど。だからこそ、来年からはやっぱり年間３試合はやりたいですね。ホント、１、２年以内に海外でやりたいです。体力が落ちる前に。今、ピークを迎えようとしてるんで

僕は才能があってこういう金メダルを取れたわけであって、その上で努力はしましたけど、本当にすごいのは僕を支えてくれる家族であるとか、職場の人たち、日本アマチュアボクシング連盟の方々、何より僕にボクシングを教えてくれた武元先生こそが称えられるべき人間であって、僕はただ少し才能と努力があっただけです