20代の頃は仕事も恋愛も『これだけ頑張りたい』と決めていたんですけど、今はもう、流れに身を任せて。ゆる〜く、流れるままに

私は、グラマーでセクシーであるという重荷を負わされることは苦にしないわ

18歳から、明日死ぬかもしれないと思って生きている

放送作家はみんな「人に話したくなること」が大好きなんです。映画を観ていても「あの映画のここがね」と話せることを探している。八百屋さんに行っても万能ネギを見て「ネギはもともと万能な食材なのに、なぜわざわざ万能とつけるんだろう？ 面白いな」と人に話せることを探してしまう。それが発想の素になっているわけです

（「ラスト・タイクーン」監督エリア・カザンについて）私達はすぐ共感し合ったわ。カザンは私と似ていると思う。曖昧さを残しておくのが好きなのよ

（悔しい事ことに関しては）泣かないようにしてます。余計悔しくなっちゃうような気がして

アポリネールが娘に宛てた手紙の中に素晴らしい一説があるわ。『私が愛した人々はこれからもずっと愛していくつもりだ』それでいいじゃない？どんな代案があるというの？彼らを私の人生から締め出せって？

少しずつですが、できることは確実に増えています

皆さんがおっしゃるほど、自分の舞台上の姿が自覚の中にないんです。ですから、聞かれるたびに答えていても、それは意識的に作った答え、演じていく過程、役を教わった過程での方法論の言葉が自分の中にあって、その言葉で答えていくだけなんです

（ニューヨークでの経験は）すっごい貴重でしたね。人生の考え方もだいぶ変わりました。アタシってなんて世間知らずで、何にも知らない人だったんだろうって思い知らされました

上京してきたときに住んでいたのが池尻大橋なんです

怒りから論争が生まれ、論争から対話が生まれる。そして対話から行動が生まれる