プロレスラーになった以上、自分でストップするのは無理

みんなが歩んできた道を辿るのは簡単で安全です。でもそれじゃあ抜きん出た存在にはなれない

自分に協調性がないから、普通に暮らしていけるかどうかという意識があって、自分に劣等感があったわけでしょう。兄たちも、母に「こんなに甘やかして育てちゃったら、とんでもないよ」なんて言う。そういうのを聞いて育ったものだから、自分が絶対に駄目な人間だと思っていた。

単独ライブだからといって、自己満足ではダメだと思うんです。自分のやりたいことだけをやっていいんだったら、１時間半ずーっとビヨンセの当て振りをやっていたいんですよ、本当はっ！。でも、そんなことをしている自分を想像したら、お客さんが誰も笑ってない様子まで見えてきて、イメトレで絶望的な気分になっちゃいます

ATSUSHIの声が出なくなるくらいなら俺が踊れなくなった方がマシだ。ATSUSHIは俺の誇りだから

怒鳴っているところはほとんどアドリブですね。日本人しかわからないだろうというせりふは、なるべく多用させてもらいました。なので、英語の字幕は大変だろうと思いますね

嫌いなことも経験しながら成長して、少しずつ夢が叶っていくんです

漫画…浦安鉄筋家族しか読む気にならない

過去と他人は変えられないけど未来と自分は変えられる

台詞がたくさんある役は初めてだったので、歌舞伎の中でもリアリティのある「書き物」ならではの芝居を稽古していただきました

今の悔しさが必ず自分自身を大きくしてくれると信じて頑張り続けてほしい

俳優って、売れると周りがちやほやしてくれるし、イエスとしか言ってくれない環境になったりする。それではダメになるだけ