自分がちゃんと歌って次の世代のミュージシャンたちに扉を開きたいという責任感はあります

私は秀でた才能もないですけども、ただただ何事も全力で笑顔でやってきたことが身になって、その実に皆さんが水をかけてくれて太陽のような光を浴びさせてくれて咲くことができています

根性論みたいですけど、楽しい場に居続けるには、ものすごくもがいてないといけないじゃないですか。しんどくても、それも含めて楽しいと思えるかどうかが大事でしょう

自分にゆとりがあり、少しでも他人を救えるのならそうしなさいというのがコーランの教えのひとつ

やっぱり見た目は重要ですよね。自分の好みのビジュアルだからこそ、仲良くなりたいと思うんです。見た目が好みじゃない人だと、一緒に飲んでいても楽しくないから帰っちゃう。顔が好みじゃない人とは付き合ったことないですね

物を捨てられる自分になろう

品性というものは、形で捉えるものではなく、その人から滲み出る価値観や考え方であり、それが時々、形に反映されるだけ

俺に話しかけるとき、ちょっとみんな笑てはるやろ。山田洋次さんが「いいようなあ、鶴瓶さんは。寄って来たら、みんな笑ってる」と言ってた。俺、それ、望んでたんやもん。若いときから。自然にしてるというよりも、目指さないとできない

こちらに伝えたいことがある場合も、やはり重要なのは先に相手の話をきちんと聞くこと。たとえ自分に関係ない内容であっても、話をおもしろがって聞いてあげるのが正解

ダメだ！ダメだ！ダメだ！って自分を追い込むと、そこに意識が集中してしまうから自ら招いちゃうんです

強い個性や欠点が、ある時、武器となって輝き始める

（若かりし頃は）自分が卑屈だったり、報われなかったりするから何もかも怒りになって、全員が敵になってやれていた芸当だったと思う