良い戦争や悪い平和なんてあったためしがない

（安倍晋太郎について）もう少し悪口をいう敵がいなければ駄目だっていうんだ

政権をとろうと考えれば、ドイツのように大連立もあり得るし選挙だけじゃない

我々は真に勇気ある人間であったか？すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか

物事はひとりで判断してはいけない。必ずみんなで論議して判断しなさい。些細なことは、必ずしもみんなで論議しなくてもよい。ただ重大な事柄を論議するときは、判断を誤ることもあるかもしれない。そのときみんなで検討すれば、道理に適う結論が得られるだろう

百年の後に、知己を待つのだ。なにが、わかるものか。昔から、大功の有つた人は、人が知らないよ。久しうして後にわかるのだ

自国すら守れない民族を他国が助けてくれるはずがない。もし、助けてくれることがあるなら、何か別の野心を持っているだけのことである。従って、大国に頼り切ることは大国に逆らうのと同じくらい危険である

たった一冊の本しか読んだことのない者を警戒せよ

思いきった案がかえって通過の見込みをもっている

心から泣くことを知らない者は、笑うことも知らない

小国は大国になろうとし、強国は支配を望む

リーダーシップは個人に備わるものではありません。これはシステムが作り上げるものです