わたしの最大の願望は、いわゆるキャリアウーマンにならずにキャリアを築くことです

こんな俺でも相方がいたからずっと芸能界やってこれた。これが別の相方だったら俺はすぐに終わっていたと思う

俺だって、北海道行って、『九州男児』のコントしかやってない

自分の柄とか雰囲気とか、ピストル持って走ったりして、撃つことだけ、カッコよかったりすることだけを工夫してれば、何とか絵は繋がると、そういう時期もありましたからね。そういう、観客に失礼な時期が・・・・

偉大すぎる父を持って大変なことはないかと言われることもあるけど、ないよね

上ばかり見ていてはダメで、支えているのは大地に張った根っこ

勘三郎のお兄さんは「忠太郎みたいな役は獅童に合うよ」とおっしゃってくださいましたし、錦之介の叔父への思い入れもあって、今回、ぜひさせていただきたいなと思いまして

ほとんどの人は今持っているものを守ることに必死で、本当に夢見ているものを手に入れるためのリスクを避けている。

１０歳ぐらいの時からピアノはひとりで弾いていましたけど、教則本は全然やらなかったんですね。それで１４歳で玉三郎を襲名して、お稽古事が始まって、そのひとつの課目にピアノが入っていたんです。けれど、その時もバイエルも終わらないうちに忙しくなってしまって、きちんとはできなかった

思い苦しんでる父親を見てたから役者なんて絶対嫌って思てました

状況にコントロールされてちゃいけない。状況っていうのは自分で変えていくものなんだ

失うことで、新たに得られるものがあるんだ