（自信家ですか？）もう50近いんでね。やるべき事をきちんとやってきたっていう自負もありますから。僕は自分が勝てる分野でしか勝負しないんで。できない事はできませんって平気で言いますから

（自分の）心の奥深く分け入り、心が開き、現れるのを待ちさえすればよい。静かに、時間をかけて、（自分の）内にあるものを求・・

世間の人は虎を、性欲の虎を放し飼いにして、どうかすると、その背に乗って逃亡の谷に落ちる

目標をしっかり立てたらね、あとはもうのんびり構える。見通せる範内でどういう手を打つかを考え、打ってそこまで進めたら、また見通せる範囲内で打つ手を考えればいい。それがいつも目標を失わない最善の手、つまり、目標への近道になる。見通せない先までの手を打つと迷路にはまりやすい

背伸びすることで成長するという面も人間はあるんだよ

恋愛の誕生はあらゆる誕生と同じく「自然」の作品である。愛の技術が介入するのはその後のことである。

その時の二人が状（さま）、あたかも二人の身辺には、天なく、地なく、社会なく、全く人なきがごとくなりし

政治を軽蔑する者は、軽蔑すべき政治しか持つことが出来ない

二人の兄弟というアイデアに魅了されました。なぜなら家族の絆はとても強い依存関係を作り出すからです。彼らは優しい二人の青年ですが、とてつもない頼みごとを持ちかける叔父に完全に依存しているので、当然そこに悲劇が繰り広げられるわけです

悪意のある言葉でも、きちんと残しておかないと人間の悪を描くこともできなくなります

チャンスに恵まれている人もいれば、そうでない人もいる。彼らは違う列車に乗って旅をしますが、行き先は同じです。歳を取り、病気になり、そして死ぬ。全て無に至るのです

民衆を自分の道具にするために民衆に媚びるというのが、普通選挙の手品師・ペテン師の業である。