芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

我々には自然の形態がたくさん与えられているのだから、直接自然に触れることが大事だ

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

歳取るとね、世の中を達観しとか、段々人間が完成形に行くと言うけど、あれ嘘だよね。歳取ってもね、人間って全然完成もしないし、成長もしないね

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

僕は自分で若い時に描いたものと比べても遜色はないと、今の年齢でも思ってるわけ

良くも悪くも運命というものは自分が創るものだと思います

神でも過去を変えることはできないが、歴史家ならできる。

不遇の時代が長いほど、自分の中に蓄積されるものは大きい。

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ