僕はみんなと何も変わりません。切れば血を流すし、簡単に困惑します

いちいち疑って、いちいち時間をかけて、好きなものを育みたい

観客の魂に入り込んでいくような音にしたい

派手な照明もなければ、凝った演出もない。何もないステージだ。そこにギターケースをぶら下げて出て来るんだからさ（笑）。つまり、これでいいんだよって言いたいんだ、特に若い世代のやつらにさ

鈴木奈々ちゃん、益若つばささん、あの人達は神です

手汗と劇は関係ないから大丈夫ですよ

誰かの苦しみを救えたなら、誰かの笑顔が見られるなら、自分の苦しみも役に立つし、自分もすごく救われる

実は僕、95年の阪神淡路大震災のとき、京都に住んでて、震災を経験したんだ。でも当時はなんにもできなかった。それですごく後悔してね。“こうしたらよかった “あんなことができたって。3・11の地震が起きたときに自分がすぐ動いたのは、あの後悔があったから。前にやれたはずなのにやれなかったことを全部やった

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ！？右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

自分が芸人になれるとか、俳優になれるだとか、そういう夢をもつ男じゃない

与えて、与えられることの幸せを感じること

(子どもの名前は)当て字みたいな、変な名前は嫌ですね。きゃりーぱみゅぱみゅもどうかと思うけど