（奥さんに）支えてもらった分、自分も支えてあげたい。初心を忘れずに大切にしていきたい

壁や挫折は無い、と言うか、絶対に一年に一度はくるものなのでそれを壁や挫折と思うのは違うかな？と思っていました

(自分が全日本の副主将となって)今までの、先輩たちの気持ちがやっとわかりました

女子を指導している中学や高校の先生に聞いてね。女性は違うと。頭ごなしに言うんじゃなく、しっかりコミュニケーションを取れと言われましたね

トライしていかないと何も始まりません

セッターを除く５人は、必ずしも「ウィングスパイカー３人、ミドルブロッカー２人」とポジションを固定しなくてもいいのではないかと考えました

シドニーのことがあってから２年経ってやめたのは、いろんな事情があったから。チーム事情もあったので、自分だけではどうにもできない問題もあった。このときの２年間は義務感だけでバレーをしていました。心には大きな傷を負っているのに、チームに迷惑をかけたくないからコートに立つ。コートに立ったら勝たなくてはならない。苦しくてたまらなかった。オリンピックには未練がありましたけど、あのときは切り捨てるしかなかった

私は、私のことを純粋に必要としてくれる場所があって、そこに戻ることができました

私はメンバーのレベルに合わせません

あえて笑うことで違うイメージを自分の中に取り込んであげる

初めて聞いた時の反応は『おっ』とか『何それ？』ではなく、『ふ〜ん』みたいな感じでしたね（笑）。6人乗りのハイブリッド車に、私たちが6人で乗っていたら、ホントに『ハイブリッド6』だなぁとか、そう考えると面白いですけどね（笑）

覚えてますよー、忘れる訳ないじゃないですか、えーとベトナム戦でしたっけ？