麻酔をしていたので、痛みは大丈夫でしたが、私だから我慢できる痛みと言いますか、人によって感じ方が違うみたいです。時間もすごく短時間で出来るものがほとんどでした。私はいくつかやっていただいて2時間くらいでした

全く想像がつかない世界だなと思っていました

準決勝の試合のほうが気持ちが軽くて、手が出ていましたね。準々決勝の相手は動き回るうえに、動きが速いので、見てしまうんですね。変に手を出すとカウンターパンチが飛んでくるので。だから、しっかり詰めてからでないと手を出せないんですよ

皆、ボクシングが“タフな男のスポーツだと思っている。でもそうじゃない。これは“考える男のスポーツだ。タフな男はボクシングで大怪我をするさ

痛みよりも、この先のことが気になった。いつ治るのか、試合はできるのか。やっぱり落ち込みますよ。『大丈夫か、俺』って

旅行にでも行きたいですけど、それは職場と相談ですね

みんなメッセージありがとう

僕が小さかったころには、悪さはしても、人間味のある親分肌のガキ大将がいたものです。そういう昔ながらの子供の関係みたいなものを、この道場はもう一度つくれる場にしたい

現時点でよく言葉にしているのは、「感情を吐き出す」ということです。アントニオ猪木に教わったことだったり、新日本プロレスの歴史の中で見聞きしてきたことだったり、自分の経験から感じていますが

とにかく俺は正しいことをやっているし、そのショーに来てくれたら歓迎するぜ

優勝できてよかった。リオでは今回以上に差をつけて勝ち、絶対金メダルをとりたい

これが現実だ!