先輩を手ぶらで帰すわけにはいかない

（ライバルっているの？）いるとすれば、自分自身

壁を乗り越えるのに、思った以上の時間が掛かってしまった。今、思えば、トリプルアクセルを跳びたいっていう気持ちが強すぎたのかもしれない。転びたくないっていう思いもあって、思い切りいけなくなっていたし

ワ〜ありがとう！仏壇花ですか？

これでいいんでしょうか？

毎晩、人が殺されるような社会で暮らすのは本当につらかったです。テロや過激派の支配など２１世紀なのにこんな野蛮なことが起きるのかと思っていました

行き着いた場所が“自分だったんですよね。外に求めすぎていたんですよ

どれだけ周りに親しい友がいようとも孤独から逃れることはできない。それを知ったとき、人は強くなるのだと思う

フィギュアスケートの世界は、とくにトップクラスになると先生のカラーがはっきりしていて、選手もそのカラーどおりという場合が多いのですが、うちはその逆。「子供たちが持つ豊かな個性をそのまま自然に、無理なく伸ばしていく」というのがわたしなりの指導の方針です

人生には素晴らしい感動が山のように溢れていて、この地球上の数々の経験に比べたら結果や他人の評価なんて大した問題ではないと思う

大都市では「ムダ」と見なされる、一見、非効率なことが、奈良では幸せの源になっているのを体感し、「生きるって、こういうことなのか」と教えられた気がします

どんなに仕事で疲れても、時間さえあれば銀座に行ってよく飲んでますのよ