作品には“奥深さと“わかりやすさの両方が共存していなくてはいけないとわかってきたの。大切なのは、記憶に残ることよ。万人に受け入れてもらおうとは思わない。それがなに？わたしはそれでオーケーなの

真実を言うと、色々なことを犠牲にしているわ。プロポーションを維持するには、肉体的な強さよりも、精神的な強さを求められるわね。どんなトレーナーがついているとか、どんなプログラムを行うか、ではなく、自分自身が健康的でいないといけないし、正しい選択を日々行うことが必要なの

二十歳で死のうが、五十歳で死のうが、九十歳まで生きようが、それは問題ではありません。重要なのは自分の役割を果たすことです

勝ち負けにこだわるというよりも、勝ち負けにこだわって真剣に闘っている瞬間が好き

その時々で最高の自分でいられるような、美しい歳の重ね方をしていきたい

人生には素晴らしい感動が山のように溢れていて、この地球上の数々の経験に比べたら結果や他人の評価なんて大した問題ではないと思う

重要なのは自分の生きるよすがとなったものが、どこかに残っているということだ。さまざまな慣習でもいい。家族の祝いごとでも・・

次の目標達成のイメージも今はちゃんとあります。そのイメージができなくて、達成できるかどうか半信半疑であれば私は選手を続けません。選手を続けているうちはすべてが可能なことだと思っています

人はライフスタイル（＝性格）を10歳くらいまでに、自分で決めて完成させる。そして、それを一生使い続けるのだ

私は天狗にはならないですし、ましてや“神にもなりません（笑）。誰よりもファンの方の力の大きさとありがたみは分かっているつもりです！

人生は旅よ。私は３０歳にだって戻りたくはない。いつも、前に進むことにわくわくしているわ

とても楽しい42キロでした