わが国で｢男が立たぬ｣｢男の花道｣など｢男のなんとか・・・・｣という場合、 そこに表現されているものは､体裁であり､虚栄であり､非論理性であり､他人への強要であり､感情、ムード・・・・つまりみんな女性的なもの｡ひょっとしたら､俺たちはみんな女じゃないのかしら｡そんな気がするわ｡男とは独特の自我をもった､クールなものであるべきでしょう

人間にとって、ルックスをきれいにしたり、おしゃれしていいものを買ったりすることは大事なことです。でも同時に世の中にはすごい悲劇があるということも、どうしても見逃せないんですね

課題が大きければ大きいほどやりがいも大きくなるはずです

英語学習は必要な人にとっては必要だけど、そういう人生を考えていないのなら、しゃかりきに英語をやる必要はないというのが私の考え方です。あくまで英語は道具（ツール）で、最終ゴールではありませんからね

（NHK入局した頃）道を歩いていて面白いものを発見したら、近くの家のインターホンを押して、「すみませ〜ん、表にあるもの、見せてもらってもいいですか」とやっていました

ゴキブリの『意味のない光沢』がキラいです

私、大抵の大人の方とは、大丈夫というか、楽しくいられるんです

誰かと比較されていると感じた瞬間に委縮して、自分の演奏ではなくなってしまう

「ペンは剣よりも強し」ということわざがあります。これは真実です

1回1回、最初で最後、という気持ちでやりたい

自分が惹かれるものは自分にしかわからない感覚だから、自分で選ぶのが大切です

怪我をしないこと。沙保里さんを見ていても大きな怪我はしないですし、それによってコンスタントに練習を続けることができるので、大事なことだと思います