名言大学

#水戸黄門

こちらにおわすお方をどなたと心得る。
恐れ多くも先の副将軍(中納言)水戸光圀候にあらせられるぞ

助さん、
格さん、
もう良いでしょう

そちの言う忠義とはなんじゃ?
力ある者の命にただ従うことか?
真の忠義とは主君が倒れそうになった時共に倒れることではない。
そっと手を差し伸べ倒れぬよう支えてやることだ。
余計なことよと手を払われても手を差し伸べ続けることこそ真の忠義じゃ。
武士の情けじゃ

人にはそれぞれ生きる場所がある。
どれが上、
どれが下というのではない。
皆、
それぞれの場所で一生懸命生きておるのじゃ。
その中に喜びもあれば幸せもある。......

こいつぁうっかりだ

人の上に立ち、
力を握った者は、
ともすればその力がなんであるかを忘れ、
その力のみに執着する。
それが間違いの元じゃ。
力は国のため、......

お代官様、
好物のまんじゅう(袖の下=小判)でございます

越後屋、
お主も悪よのう〜

ご隠居、
そろそろお昼にしましょうよぉ

麿は恐れ多くも帝より三位の位を賜わり中納言を務めた身じゃ!すなわち帝の臣であって徳川の家来ではおじゃらん!その麿の屋敷内で狼藉を働くとは言語道断!この事直ちに帝に言上し、
きっと公儀に掛け合うてくれる故、
心しておじゃれ!

お化粧だけでは綺麗になりません。
心の持ち方ひとつです。
まず困っている人がいたら助けてあげなさい。
ただ、
そのお返しを求めてはいけません。
それといつも笑顔を忘れない。......

一同!御老公の御前である!頭が高い!控えおろう!

助さん、
格さん、
懲らしめてやりなさい

世の悪党どもっ、
覚悟しなっ!

それでは助さん、
格さん、
参りましょうか

静まれ、
静まれぃ !この紋所が目に入らぬか!

時に己の心に正義の秤をもって上役の命を計り直す そんな勇気を持ち合わせたいものじゃのう