名言大学

他人の心を発見することで、
人は豊かになる。

人の長短は見易く、
己の是非は知り難し。

君子はおのれを省みる。
人を毀(そし)る暇あらんや。

口に才ある者は多くの事に拙(せつ)なり。

一善微(かすか)なりと雖(いえど)も、
日に養うて害せざればついにその徳をなす。

学をなすに三要あり。
志(し)なり、
勤(きん)なり、
好(こう)なり。

他人の心を発見することで、
人は豊かになる。

伊藤 東涯(いとう とうがい、寛文10年4月28日〈1670年6月15日〉 - 元文元年7月17日〈1736年8月23日〉)は、江戸時代中期の儒学者。儒学者伊藤仁斎の長男で、その私塾古義堂の2代目。異母弟に同じく儒学者の伊藤介亭がおり、母の嘉那は尾形光琳・乾山の従姉に当たる。名は長胤(ながつぐ)。字は原蔵・源蔵・元蔵。別号は慥々齋。諡は紹述先生。弟に梅宇、介亭、竹里、蘭嵎。