名言大学

禍(わざわい)は口から、
という。
言葉をつつしみ、
自分の偉さをあらわそうとはせず、
気どらなければかえって人に尊敬され、
親・・

一生涯の目的を達成せんとするものは、
いかなる固執も、
障害も、
目前の名利も(意に)介さず、
忍ぶ、
粘る、......

自信は人それぞれのパイロットであり、
タービンであり、
推進機でなければならぬ。

人は己を知り、
己の適業に活動を集中すれば、
不可能を可能にする独創が浮かんでくる。

私の今日における健康は、
世にいう「一病息災」。
どこか悪いところがあるとそれに気をつけて万事に自重するから、
かえって健康・・

一個人として如何(いか)に優秀でも、
他人と仲よく働くことのできぬ人は、
集団生活においていちばん厄介な人である。

一生をかけて事業をやる決心をした以上は、
世のためになることをしたいと夢を描いていた。

世の中のためになる仕事をすれば求めなくても金は集まる。
集まった金は贅沢をせず生かして使え。

気は長く持つが、
(事を)行う時は気短でなければならぬ。

事をなすには、
深思熟慮と勇断実行する陰陽二面の努力が必要である。

何事も自信をもって行動しなければならぬが、
その自信にはつねに冷静な自己反省がともなわなければならぬ。

生活向上に役立ち、
人の幸福を増す製品をつくることが成功の基である。

石橋 正二郎(いしばし しょうじろう、1889年(明治22年)2月1日 - 1976年(昭和51年)9月11日)は、日本の実業家。