名言大学

やはり経営は計画的に合理的に努力すべきものである。

顧みて、
その当時は格別のことでもないと思っていたことが、
案外後々までも影響を生ずることのあるのに気が付いた。
そう考える・・

貧しい場合にも、
その人の才能を伸ばすことを妨げる要素はたくさんあるはずだし、
どんなに豊かな家にだってその人の伸びること・・

競争が激しく市価の安いときほど進歩がある。
技術でも経営でもそういうときにはいろいろ工夫や改良をして対抗するし、
また行き・・

マジョリティ(多数派)が現在を作り、
マイノリティ(少数派)が未来を創る。
全員反対したものだけが一考に値する。
経営者はこ・・

企業経営は、
大量生産だ、
オートメーションだといわれる時代になればなるほど、
かえってモラルを必要とするのではあるまいか。
・・

諸井 貫一(もろい かんいち、1896年1月11日 - 1968年5月21日)は、東京府(現東京都)生まれの実業家。セメント製造事業の開拓を手掛けた諸井恒平(渋沢栄一と親類関係に当たる)の長男で、東諸井家12代当主。秩父セメント(現太平洋セメント)社長、秩父鉄道会長、埼玉銀行(現埼玉りそな銀行)会長、日本煉瓦製造会社会長を歴任し、経済団体連合会(経団連)の創設など日本の近代化に深く貢献した。従三位勲一等。