名言大学

新しい自分が見たいのだ──仕事する

美を追っかける仕事と、
美が追っかける仕事。

鳥が選んだ枝、
枝が待っていた鳥

この世は自分を探しに来たところ、
この世は自分を見に来たところ。

(現代人は)底辺の短い鋭角系の二等辺三角形だ。
底辺を大地にしっかり根を下ろさないと、
いい仕事をなすことはできない。

すきなものの中に必ず私はいる。

私は習慣から身をねじる、
未だ見ぬ私が見たいから。

過去が咲いている今、
未来の蕾で一杯な今。

手考足思(しゅこうそくし)

私は木の中にいる、
石の中にいる、
鉄や真鍮の中にもいる、
人の中にもいる。
一度も見た事のない私が沢山いる。
始終こんな私は出・・

手霊足魂

暮らしが仕事 仕事が暮らし

河井 寛次郎(かわい かんじろう、1890年(明治23年)8月24日 - 1966年(昭和41年)11月18日)は、日本の陶芸家。陶芸のほか、彫刻、デザイン、書、詩、詞、随筆などの分野でも作品を残している。