名言大学

みんなは起こりもしないことを想像して悩んでいる。
そんなもの起こってから悩めば良い

オリンピックに出るなんて思ってもいませんでした。
もちろん『夢』としては持っていたんですが身長も170センチと小さかったので、
ホントに周りやチームメートの支えがあったという事を実感しています

親は結果よりも内容を重視するタイプで、
勝っても内容が悪かったら「外に行け!」と言われ砂利の上とか砂の上でレシーブなどしていました。
でも、
家に帰ったらバレーの事は一切話す事がなかったので、
メリハリと言うかそういうのがあってよかったと思います

(自分が全日本の副主将となって)今までの、
先輩たちの気持ちがやっとわかりました

私達って、
少し悩みを大きく考えすぎなんじゃないかなと思う。
もう、
世の中、
終わりだ〜みたいな。
全然そんなことないのに、......

苦しい反面一日一日が本当に新鮮な気持ちでバレーボールをしていましたし、
イタリアと言う所はメリハリがしっかりしているのでバレーボールをするときは本当にケンカをするぐらい真剣にしますがオフの時はみんなで海に行ったり騒いだりして、
そのメリハリが私にはちょうど良かったみたいです

(イタリアでは)最初は言葉も違いますし、
環境も違いましたし、
バレーボールのスタイルも全然違いましたので、
「大丈夫かな?
」と思いましたね。
しかし自分が決めてやってきましたので当然「逃げる」という選択肢もないわけなので

日本でもたくさん学ぶことはあったんですが、
やはり全日本で色んな国の方と試合をしていく中で「常にレベルが高い中で戦っていきたい」と言う思いが生まれ、
そうすると海外でやるのが一番ベストではないかと思いました

(最大の挑戦は?)2005年シーズンからイタリアに行ったという事です

暗い方向に落ちていくのは、
簡単なこと。
心の起動修正をしてあげるのは、
すっごく難しいこと。
でも、
だから、......

あえて笑うことで違うイメージを自分の中に取り込んであげる

自分の身長ではパワーや高さで勝負してもかなわないのでその分技術で相手の嫌がる事をどんどんしていかなくてはいけない

壁や挫折は無い、
と言うか、
絶対に一年に一度はくるものなのでそれを壁や挫折と思うのは違うかな?
と思っていました

小さい頃はホントにがむしゃらにやっているだけだと思うんですけど、
キツイ練習などいろいろあるんですが、
そんな中でも「ホントはバレーボールは楽しいんだ」と言う事をわかって欲しいのでそれを伝えたいですね

物心ついた時からずっとバレーボールをやってきて、
それは切り離せるものではないので子供達にバレーボールを教える事はやっていけたらな、
と思います

本当にバレーボールしかしてこなかった