名言大学

平常心を保っていたつもりだけど思い通りに飛べなかったのは自分のメンタルの弱さ。
もっともっと強くなりたい

私が今、
こうしていられるのもチームの支えがあるからこそ。
女子ジャンプの盛り上がりも先輩たちがいたからこそ

強い選手がいたほうが幸せというか、
自分が強くなれると思う

大切なときに力を出し切れる選手になりたい

鳥みたいに飛ぶのが楽しくて。
バレエとかほかの習い事とは違います。
それくらい好きなんです

怖いけど楽しいから、
怖がらないで飛べます。
怖いけど、
楽しい方が大きい。
怖いのはやっぱり1本目

初めてプレッシャーの恐ろしさを感じました

今まで一緒に戦ってきた仲間なので『おめでとう』という気持ちと、
『自分もあそこに立ちたかった』という悔しい気持ちでいっぱいになった

彼女(サラ・ヘンドリクソン)からすごくいい刺激をもらっています。
強い選手に追いつこうと思って練習を頑張って、
そして抜くことができたとき、
快感というか達成感は大きいと思うんです

調子が落ちていて、
どう修正すればいいのかよくわからなくなっていました。
自分ではどうしようもないから、
日本にいるお父さんに電話をしたんです。
飛んだときの状況を話したら、
最適なアドバイスをくれて、......

基本を大切にしてきた

失敗も、
例えばまた自分が違う立場に変わった時に「こういう失敗があったから気をつけなさい」と教えてあげられるような人でもありたいと思うので

(ソチの結果は)消化はできないですね。
たぶん、
一生。
消化しなくていいものだと自分の中では思っています

いいことも悪いこともたくさんあり、
自分のためになる良い経験ができたシーズンになりましたね。
「ソチオリンピックの反省を生かして次につなげたい」というのがあって、
先を急ぎ過ぎちゃったっていうのはあります

たくさんの方々に応援していただけたのに、
ベストを尽くせず、
結果を残すことができなかったので、
今は申し訳ない気持ちでいっぱい

(羽生選手は)いろいろケガなさったり、
すごく苦しいシーズンだったと思うんですけど、
そこで粘り強く耐えてがんばり続けている姿勢は、
同じスポーツ選手としても心を打たれました

浅田真央選手は小さいころからテレビで見て応援していたので憧れですね。
インタビューの時にすごく物腰柔らかそうで優しそうなお姉さんなんですけど、
競技になると凛とした芯のしっかりした選手

普段、
風を感じると、
「今日は飛べないな」とか「いい風吹いてるな」とか思っちゃいますね。
風速何メーターとか分かります

(リラックス法は)音楽を聴いてちょっと散歩に行くくらいですね

(ジャンプ以外でやってみたいことは)スノーボード

今までの反省をどう攻略できるか試せるシーズン。
しっかりとしたベースを作ることをテーマにやっていきたいです

まず自分に自信を持てるくらいの土台をしっかり作って、
その先々のシーズンで通用するようなでっかいものを作り上げていきたい

(好きな男性のタイプは)楽しい人、
優しい人。
自分を受け入れてくれる人でしょうね。
なかなか理解してくれるような人はあまりいないと思うので。
結構変わり者と言われるので

(W杯の)総合優勝は狙いたいです。
でも、
狙うには精度の高いジャンプが求められます。
「焦らず、
慌てず、
諦めず」と、......

自分の理想に体がついてくるまでは飛びたい。
飛ぶこと自体はおばあちゃんになってもできるので

大学はクラスで一緒にいる仲間がいて楽しい。
なのでサークルはいいかな(笑)

(学校生活は)スポーツをやっているという共通点があるからか、
初めての人でも普通に話せます。
いろんな考えの人がいて日々、
勉強になっています

(一人暮らしに)さすがに慣れました。
ただ、
部屋はいまだに殺風景。
必要最低限のものしかないし、
女の子らしくないですね

ソチオリンピックからの4年間ずっと悔しい思いを持ってやってきたつもり(2018年のピョンチャン五輪の表彰式後)

悔しさが今の原動力です。
感謝をしっかり形にできるように、
さらに頑張っていきたいと思います

昨季も結果を残せなくて・・。
いつになったら今まで支えてくれた人に結果でお礼が伝えられるんだろうな、
と思うと悔しくて・・

ソチの悔しさは絶対になくならないし、
なくしてはいけない

最後の最後に、
渾身の一番いいジャンプが出た(2018年のピョンチャン五輪)