人生には「灰の時」と「炎の時」がある。なすべき何事もない時は、何もすべきでなはい。

あなたの話は、信じてもらえないかもしれない。でも、あなたの行いは、誰もが信じるでしょう。

確かに私は人間を嫌悪しているが同じような気安さで人間存在を嫌悪しているとは言い切れない。なぜかというと、この存在という語には、何はともあれある充実した、謎めいた、魅惑的なものがあり、その点、人間という観念とはまるで違っているからである

私たちの義務は、人生に意味を与えることだ。

世論と共に考えるような人は、自分で目隠しをし自分で耳に栓をしているのである

死ぬということは身を切るほどつらいものだが、それにも増して生きた実感がないまま死なねばならないと思うことは耐えがたい

創造する最も深い体験は女性的である。というのは、それを受胎し、分娩する体験だからである。

過去を思い出せない者は、それを繰り返す運命にある

数学に対する能力は、他の学問に対する能力に比べて現れ方が稀だ、というような説は、数学を始めるのが遅すぎた者、あるいはし・・

自発的に行動できなかったり、本当に感じたり考えたりすることを表現できなかったり、またその結果、他人や自分自身に対して偽の自我を表さなければならなかったりすることが、劣等感や弱小感の根源である

もし成功しなければ、成功するところまで働き続けて、決して間断があってはいけない。世の中の人は、たいてい事業の成功するまでに、はや根気が尽きて疲れてしまうから大事ができないのだ

人にとって最も必要なことは、ついに「存在する」ことであり、存在の豊かさの内に死ぬなら、獲得とか所有とかは問題になるはず・・