好奇心というものは、実は虚栄心にすぎない。たいていの場合、何かを知ろうとする人は、ただそれについて他人に語りたいからだ

心とは氷山のようなものである。氷山は、その大きさの7分の1を海面の上に出して漂う

富人を羨むこと勿(なか)れ。かれ今の富は、安(いず)くんぞ其の後の貧を招かざるを知らんや。

神というものが存在しなかったら、「彼」を創造する必要があろう

私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない

人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。快楽に負けることこそ恥である

何か不運に見舞われそうになったら、起こり得る最悪の事態について真剣に、慎重に考えてみよう。この起こり得る最悪の事態をしっかり見据えたら、それも結局大した災難ではないと思うための理由を考えてみよう。その理由は必ずあるものだ

剛直でくじけず、自分を信じてくれた人に背かなければ、不幸にも、うまくいかなかったとしても、自分を信じてくれる者はますます多くなり、再び立ち上がった時には、思いをなし遂げることが必ずできる

自分自身のことを知らないでいると、他の人々とも疎遠になる。

誰かの真似をして英雄、偉人になった者など、歴史上で一人もいない

ここに善意に満ち少し試み多く失敗せる人眠る。多分これが彼の墓碑銘かもしれない。しかし、そのことで彼が恥じる必要は毛頭な・・

物事は、あるがままのものではなく、見かけどおりのものである。