いかなる企業においても、自由な情報の流れが必要とされる理由は、経営者は自分の会社と市場の現実を知ることによってのみ、満足のいく経営を行うことが期待できるからだ

世界の平和は各国内の平和から始まるのである。指導権をめぐる内政的、精神的な争いから、場合によっては暴力を用いかねないような平和破壊のものの考え方を消し去らねばならない。内政に平和の破壊があったのでは、外政における平和を可能にできるはずがない

善をなしながら誹謗されるのは、国王の宿命である。

雲の向こう側は、いつも青空だ。

天に従う者は存じ、天に逆らう者は亡(ほろ)ぶ。

生きとし生けるものすべてに、慈愛の輪を伸ばすまで、人は自身の中に平穏を得ることはできない

軍事的国家の大多数は、戦争中は安全なるも、支配を獲得すると滅亡する。刀のごとく、平和に暮らすうちに鋭い刃を失うからである

人類のいかなる種族も、倦怠な種族よりはマシだ

ある行為を後悔する者は、二重に不幸あるいは無能である。最初に邪悪な欲望によって、ついで悲しみによって征服される者だからである

曾子(そうし)曰く、吾(われ)日に吾(わ)が身を三省す、人の為に謀(はか)りて忠ならざる乎(か)、朋友と交わりて信なら・・

夢想家は自分自身に嘘をつくが、嘘つきは他人にだけ嘘をつく

もっとも厄介な奴隷状態とは、自分自身の奴隷であることだ