人は同じ流れに再び入ることはできない。

わたしは孤独が好きです、でも他人には愛を感じていますし、好きな人にはとても興味を持っています。ですから、人生の小さなド・・

人間に関することで自分に無関係なものは無い

恐怖はどのようなものであれ、直視しないことによってよりひどいものになっていく。考えをよそへそらそうと努力すれば、目をそむけようとしている幽霊の恐ろしさが一段と増してくる

人が悪くなくなればいいのにという。そして、何々が悪だと決めつける。けれども、そうだろうか。悪は必ず存在する。なぜならば、私たちに自由があるからだ。この自由があるから、同時に悪は存在し得るのだ。自由がないのならば、そこは単に平坦な世界であり、善も悪も存在し得ないことになる。しかし今、悪があるからといって、悪いものがあるわけではない。もし、悪があるというのなら、それは私たちの意志なのだ。私たちの意志こそ悪であり得るのだ

道の道とすべきは、常の道とならず。

妥協──いっときの雨をしのぐ傘としては役に立つが、屋根としてはお粗末なもの。

真理を見出そうとする意欲は、たとえ途中で迷う事があってもすばらしい功績といえる。

理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる

幸福なる生活は、心の平和において成り立つ

よい生活は、恐怖や束縛やお互いの自由に対する干渉の上に築くことはできない

皮肉屋は愛を通じてではなく、怖れを通じて他人の称賛を得る。