一度、学問に入らば、大いに学問すべし。農たらば大農となれ、商たらば大商となれ

科学の進歩から戦争を昔日よりも二重にも三重にも激烈惨たんたらしめております。一国の利益のみを主張せずに政治経済を道徳と一致せしめて、真正なる世界の平和を招来せん事を、諸君と共に努めたいのであります（1928年ラジオでの発言）

沈黙は会話のなかの一つの偉大な技術である。自分の口を閉じるときを知る者は馬鹿ではない。

のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、また鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。雲雀はきっと雲の中で死ぬに相違ない。登り詰めた揚句は流れて雲に入って漂うているうちに形は消えてなくなって、ただ声だけが空の裡に残るのかもしれない

吟味されざる生に、生きる価値なし

士は過ちなきを貴しとせず、過ちを改むるを貴しとなす

なによりも、幸福であることを恐れないようにしよう。美しいものを喜び、愛そう。愛する人びと、また、あなたを愛してくれる人々を信じることを恐れないようにしよう

宗教とは、民衆の阿片である

ご相談被遣（つかわされ）候建白之儀、万一行ハレザレバ固（もと）より必死の御覚悟故、ご浄化白無之（これなき）時は、海援隊一手を以て大樹参内の道路ニ待受

良い判断は数値でなく、知識に基づく

時期に適わない話は、何を言っても馬鹿にされ、語れば語るほど、気が狂ったと見なされはしないだろうか。

どこへ逃げたって、日本全国は俺の庭だ。気にするな