人は一人では決して幸せになれない。いい成績をとったことを心から喜んでくれる人がいなかったら、そんなものはクソ食らえだ。

第一に、個人は自分の行動が自分以外の人の利益に関係しない限り、社会に対して責任を負わない。社会がその行動を嫌うか是認できないとき、その人に助言や教示を与え、説得することができ、自分の幸福のために必要だと考えれば敬遠することができるが、それ以上の方法は正当とは言えない

友と敵、両方が居なければならない。友は忠告を与えて、敵は警告を与える

むかし景気のよかったものは、復古を主張し、いま景気のよいものは、現状維持を主張し、まだ景気のよくないものは、革新を主張・・

文明の全体が、人間と雄と去勢物の中間のものを女性と呼んでいるのだ

夢は、閉ざされた想像界の完璧な実現である

敵に害を与えたいなら、自分が功徳を積むことだ。敵は嫉妬で心を焦がし、自分は福徳が増える。

懐疑心は多くの歓びを奪い、しかも何も返してくれない。

私自身を窮境の中に支えてくれたのは道義心であり、自殺によって生命を絶たなかったのは、私の芸術ばかりではなく、この道義心のおかげでもある

存在し続けるのは、変化のみである。

自然に還れ

一日のうちにどれほど多くの異なった感情の天候をくぐり抜けるかと思うと、とても面白い。