孤独を抱えることはいいけど、孤独にもて遊ばれたちゃ、絶対にダメだよ

10年もの間、恋人がいないアタシは、「一生、独りで生きてゆく覚悟をしてるわ」なんて生意気を言ってきたし、もちろん、そうなったらなったらで狼狽えずにいたいと思ってはいるのだけれども、やっぱり傍らに誰かの存在があった方がよりすばらしい人生なのではないかって、そう素直に思えるようになったのよ。

高齢者に限らず、人にはそれぞれに話すテンポというものがあります

（渡鬼は）その時思ったことを書けるドラマでした。時代の流れを人物に託せるので、楽しんで書きました。ままごと人形遊びのようなところがありましたね（笑）

アイドルのトップ、日本の芸能界のトップ、世界のエンターテイメント界のトップってのもありますよね。上は果てしなく、キリがない。敵はたくさんいますよ。（味方は？ ） 4人だけ

センターの条件はビジュアル的な可愛さ。あとは普通でいいと思います

故郷にはかつて、「前の戦争ではえらい目にあった」と、太平洋戦争ではなくて戊辰戦争のことを指して言うお年寄りがいました。２年前の大河ドラマ「八重の桜」で私が演じた会津藩家老の西郷頼母（たのも）も、そうした「えらい目」にあった一人です

高所恐怖症なのに、バンジージャンプもしました。普通のバンジーじゃなくて、橋の上からのね。あれは本当に怖かったですね

遥か、未知なる体験へ

人を思いやる気持ちを上手に持った大人として成長することって、大事なのかなと思います

私自身、マジョリティって存在しないなと思っていて、むしろ、みんなマイノリティ

人生に無駄なことはひとつもありません　それなのに無駄に思えてしまうとしたらせっかくのその経験を生かせていないからです