基本的に、われわれは勝つための方法をできるだけシンプルに考えます。そのためには、「バレーボール界での常識」を疑うことから始める

私もまさにそんな「死んだトス」を突き詰めようとしてきました。いわば、アタックを打つ点がいくつも見えるようなトス。それなら、どこにどう打つかをアタッカーが自分で考えることができるからです

私は、私のことを純粋に必要としてくれる場所があって、そこに戻ることができました

気持ちを込めて打ちました

（「回転レシーブ」や「ひかり攻撃」は）今ではどの国も使う技ですが、いずれも新戦術が金メダルへ導く大きな力になったことは確かです

（炎の体育会TVで、宮迫チームと対決した後、宮迫博之に向かって）今日は本当に、宮コ…宮カス・・

よくわかんない。うーん？

長所をより一層強化する

お母さんにも、部屋が汚いときは自分の心が乱れてるとき、って言われるので

不安もあったけど、自分でやると決めた以上は、リオデジャネイロ五輪で金メダルをとれるよう、チーム作りをいまからしていかないといけないと思っています。キャプテン、キャプテンというタイプじゃないので、今までと変わりなく、“自分らしくできたらいいなと思います

自分の調子がイマイチ上がらなくて。この戦術は1人1人が自分の役割を果たして、ベストもしくはベスト以上の力を出すことによってできるものなので、調子が悪い選手がコートにいたら、戦術どころか、それ以前の問題

常識や知識、思い込みは時として可能性を奪います