「後悔しない人生」なんて口じゃよく言うけど、若いころはそんなのほんとは理解できない。それが五十歳くらいになってくると、だんだん「わかるなぁ」と感じるようになる

（23歳のときにアメリカで、立ち寄った映画の撮影所でジェームス・ディーンを紹介された時の心境を語った言葉）こんなよれよれのシャツを着たボサボサ頭が、スターになれるのか！よし！俺も日本に帰ったら映画スターになってやろう

歳を重ねてからはちょっと落ち込むことがあっても、立ち直りが早くなりました

時間ほど浪費しやすいものはなく、時間ほど貴重なものはない。これがなければ、我々はこの世で何事もできないのだから。

今より限りなく無垢に近い、自分の感覚に一瞬で戻れる音楽や、映画。そんな想い出がある事自体が、とても幸せなんでしょう。ずっと、大切にしたい

日誌を書くと、その日の自分のほんの小さな弱さを見逃さずに済む。反省もする。取り戻そうとする。自分のケツは自分で拭いてケジメつけて生きていくという当たり前の覚悟が宿る

ライヴを観て、「自分もあそこに立ちたい！」みたいな気持ちになったことも一切なくて

子供の頃からモノマネしたりして、みんなに笑ってもらってました

カッコよくないスタイリストを見ると『アンタの方を早く治せ』って思ってしまいます

20代後半って、仕事に恋愛、結婚、出産と、いろんなことに焦る時期ですよね。だからこそ、怖いけれど自分を知ることが大切だと思うんです

世界中には教育を受けられない子ども達もたくさんいて、教育を受けられること自体が「恵み」

期待するということ、それは僕の欲であり、また自惚れのようなものでもあるとそう思いました。多く期待をしていた分だけ、まるで裏切られた気分になるのも自分の心の弱さが出ているのです